HDMI2.0対応アクティブ光ケーブル発売開始
4K60pに対応したHDMI2.0 AOCがMIXWAVEから登場、「Partilink 4K対応HDMI2.0 AOC S-MODUL FiHD HDMI2.0 AOCシリーズ」が発売された。販売価格は¥30,415（税込）から。
AOCの弱点を解消した新AOC
S-MODUL FiHD2.0シリーズは、高性能・低消費電力のHDMIアクティブ光ケーブル（AOC）です。高速信号伝送を実現するため、線材を銅線から光ファイバーに置き換え、費用対効果を高めます。FiHD2.0は100メートルまで4k@60Hz UHDを伝送することができる。
従来の銅線と比較して、FiHD2.0 AOCははるかに長く、柔らかく、スリムで、ケーブル配線が可能です。EMI/EMCに基づいたノイズ対策もされています。他のHDMI光ファイバ伝送ソリューションと比較して、FiHD2.0 AOCは使いやすく、高い互換性があり、外部電源が不要で、信号損失0％の信頼性の高いデータ転送が可能。
最大ケーブル長は100m
製品ラインナップは10mから100mまでの全10種類。
取り回しが容易
S-MODUL FiHD2.0のケーブル直径は3.5mmとなっており、従来のケーブルと比較して取り回しがしやすいのが特徴。
優秀な熱耐性
難燃性の高い素材を使用しているため過酷な環境での施工にも対応可能。
曲げに強い
回転径が10mmまで対応しているため、一般的な光ファイバーよりも曲げなどの耐久性が高い。
外的ノイズに強い
各光ファイバーで内部で保護されており、外部からの影響をうけにくいようになっている。
HDMI2.0で伝送できる信号
HDMIは規格によって伝送できる信号がバージョンごとに決められている。S-MODUL FiHD2.0シリーズはHDMI2.0対応品となっており伝送できる信号は以下の通り。
ARC、HEC、CECに対応
ARCに対応しているため、サウンドバーなどを使用した家庭用機器との相性も問題ない。
また、HECに対応することで100Mbpsのイーサネット通信の機能も持っている。
ネットワーク上のHDMI HECに対応する機器に接続すると、別途LANケーブルを接続することなくネットワークを利用することができる。
CECにも対応しており、機器の電源連動機能なども問題なく使用することができる。
HDRに対応
HDRに対応しているため、ゲームや映画をより奥行きのある表示が可能。
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4K HDMI2.0対応 アクティブ光ケーブル
S-MODUL FIHD HDMI2.0 AOC