「原音から劣化がなくて音痩せせず、使い勝手がいい」ベーシスト・FIRE meets API TranZformer

2022/08/31

ベーシストとして、自身の所属バンドだけでなくサポートとしても様々なLIVEやレコーディングで活躍されているFIREさんに、api「TranZformer」をご利用いただいての使用感やセッティングをお伺いしました。

TranZformer LLX

これまでのEQはポイントがベース本体のEQやアンプのEQと似たり寄ったりで導入してませんでしたが、TranZformer LLXは正にプロのエンジニアさんが使うおいしいポイントにフォーカスしています。激シブですね!

100Hzは低音の芯、400Hzはグルーブの芯、2kHzは一番人の耳に付く所ですね。そもそも2kHz辺りの耳障りな帯域をカットしたくて導入したのですが、試しにそこをブーストしてみたらとてもシルキーで良い音でした。

中高域のイメージが変わりましたね。音が埋もれてピッチが取り辛い時にブーストすると良いでしょう。
私はエレベにかけっぱなしで使ってます。 (写真1)

写真1

プロの音がライン直でも良いのは高級なプリアンプを通してるからだったりするのですが、LLXにもそういう効果がありますね。
-20dbスイッチをONにしてクリーンブーストしてあげるとプリ感がぐっとでます。多少ハイ寄りになるので、EQで補正すると良いでしょう。(写真2)

写真2

コンパクトEQにありがちな音痩せもないし、まあ踏みっぱなしです!


【製品紹介】TranZformer LLX

api独自のEQとブースト(プリアンプ)回路を、コンパクトなエフェクター・サイズで実現。ペダル・ボードに収まるサイズと、標準的な9V(~18V)電源で動作するように設計されています。
apiの大型コンソールにも搭載されている2510オペアンプと、2520のエレメンツ(オンボード搭載)、そしてapi製出力カスタム・トランスの織り成す「APIサウンド」をコンパクトサイズで実現した、待望の楽器用プロダクトです。
ギター/ベースどちらにも対応し、素晴らしい「apiサウンド」が得られます。

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TranZformer CMP

私はコンプは常にかけっぱなしにしたい派なんですが、今までは原音との劣化具合を天秤にかけてONにしたりOFFにしたりしてました。
しかしTranZformer CMPは踏んだ方が音が良い位なので、この悩みから開放されました!原音MIXも低音が失われないので使い勝手が良いですね。

今回はアップライトベースの弓と指弾きとの音量差を調節する為に使っています。(写真3)

写真3

コンプはかなり薄めにかけてますが、弓の擦れる音がぐっと前に出てくるので、大きな会場でもフレーズがとてもお客さんに届きやすくなります。(写真4)

写真4

このように薄掛けでもプリの音が太いのでベースが際立ちますね!

この2つのストンプがあるとエンジニアさんはもうフェーダー触らなくて良いですね ww!!


【製品紹介】TranZformer CMP

TranZformer CMPは、レコーディングで多く用いられるapiのVCAコンプレッサー回路を、汎用性の高いコンパクト・エフェクターに組み込みました。
ペダル・ボードに収まるサイズと標準的な9V電源で動作するように設計され、スタジオクオリティのコンプレッション・サウンドを足元で実現します。
apiカスタム・トランス出力と2510 / 2520オペアンプ(エレメンツをオンボード搭載)の織り成す「apiサウンド」をコンパクトサイズで実現する、待望のプロダクトです。
エレキギター・エレキベース、その他ライン楽器でも良好な「apiサウンド」サウンドが得られます。

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プロフィール

FIRE

ベーシスト。『SUPER TRAPP』でBMGよりデビュー。その後『ザ・シンセサイザーズ』はナゴムレコード、『Dt.』でavexより、『the MARCY BAND』でKING RECORDSよりデビュー。
現在は『PERIDOTS』、『the Badasses』のメンバーとしても活躍中。又サポートとして様々なLIVEやレコーディングに参加。

サポート歴:絢香・秦基博・安室奈美恵・大塚愛・鬼束ちひろ・倖田來未・ 土屋アンナ・長瀬智也・長渕剛・ 西野カナ・浜崎あゆみ・福山雅治・森山直太郎・矢井田瞳・D-LITE(from BIGBANG)・LiSA・misono ・My Little Lover・Puffy・SUGIZO(from LUNASEA)・等多数。

Twitter:@firejapan
Instagram:@firejapan
YouTube:FIRE japan

おわりに

ボード作りに便利なアイテムを紹介!

Pedaltrain / Classicシリーズ(PT-CL1-SC

最高の強度と安定性を誇るペダルボード「Pedaltrain」

軽量かつ取り回しの良いデザインと、使用するエフェクターのサイズや数量に合わせて、豊富なサイズ・ラインナップを展開し、多くのミュージシャンから圧倒的な指示を得ているエフェクターボード”Pedaltrain”

ライブやレコーディングでもストレスのないエフェクター操作を実現。抜群の安定感でプロフェッショナルの仕事を足元からサポートできる唯一無二のペダルボードです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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