【プロに感想を聞いてみた】明希 × TranZformer CMP

2022/02/02

ヴィジュアル系ロックバンド・シドのベーシスト、そしてソロ・アーティストとしても活躍する明希/AKiさん。

apiのペダル型コンプレッサー TranZformer CMPを導入して頂き、そのインプレッションとセッティングを伺いました。

INPUTを高めに設定し、しっかり潰しているにも関わらず、コンプを強めにかけても音痩せなし、と高評価を頂いたセッティング&サウンドを、ぜひ体感してみてください!

レビュー

TranZformer CMPをシド明希さんが使用した時の、実際のセッティング例をご紹介します。

セッティング

TranZformer CMP

感想

シド明希さん:音の輪郭がよりしっかり太く見えるイメージ。

モダンな楽器にもヴィンテージな楽器にもしっかり整うサウンドでそもそものキャラも変わらずにナチュラルなコンプ感がとても弾きやすいと感じました。
今回は少し強めにコンプをかけてみたが音痩せなしで、オールドタイプのスイッチが好みでした。

いろんなスタイルのユーザーにも対応できる気がしたのと使いやすさもあってとても良いと思いました!

製品情報

今回、シド明希さんから感想を頂いたコンプレッサー『TranZformer CMP』と、イコライザー&ブースターとして利用できる『TranZformer GTR』をご紹介!

スタジオクオリティのコンプレッション・サウンドを足元で実現

TranZformer CMP

TranZformer CMP

TranZformer CMPは、レコーディングで多く用いられるapiのVCAコンプレッサー回路を、汎用性の高いコンパクト・エフェクターに組み込みました。
ペダル・ボードに収まるサイズと標準的な9V電源で動作するように設計され、スタジオクオリティのコンプレッション・サウンドを足元で実現します。
apiカスタム・トランス出力と2510 / 2520オペアンプ(エレメンツをオンボード搭載)の織り成す「apiサウンド」をコンパクトサイズで実現する、待望のプロダクトです。
エレキギター・エレキベース、その他ライン楽器でも良好な「apiサウンド」サウンドが得られます。

WET/DRYのBLENDコントロールと、2つのコンプレッサー・スタイル(TYPE)「フィードバック(OLD)」と「フィードフォワード(NEW)」が、様々なトーンを演出します。ATTACKとRELEASEも2段階(FAST/SLOW)で切り替えられるため、アタックの強い信号の抑制からロング・サスティーンまで様々なサウンドメイキングに対応します。
非常に自然で音楽的なコンプレッションが特徴です。それでありながら大胆なコンプレッションも可能なので、「かけっぱなし」はもちろん、カッティングやスラップにおいても不自然なコンプレッションが掛かってしまうことを抑えます。

詳しくはこちら

ギター/ベースどちらにも対応。コンパクトに「apiサウンド」を実現

TranZformer GTR

TranZformer GTR

ranZformer GTRは、api独自のEQとブースト(プリアンプ)回路を、コンパクトなエフェクター・サイズで実現しました。ペダル・ボードに収まるサイズと、標準的な9V(~18V)電源で動作するように設計されています。

EQは3つの周波数(200Hz、1.5kHz、5kHz)で、それぞれ+/-15dBのブースト/カットが行えます。さらに5kHzはピーク/シェルビングが切り替えられるのも、ラック機さながらの機能と言えます。

さらに、ゲイン・ステージは「CLEAN BOOST」から「OVER DRIVE」モードに切り替えることができます。「CLEAN BOOST」では非常にクリアな音量アップ、そして「OVER DRIVE」では入力オペアンプをドライブした唯一無二の「apiドライブ・トーン」が得られます。-20dBのパッドも搭載していますので、入力信号の大きさによってドライブ具合と出力のバランスを調整できます。

apiの大型コンソールにも搭載されている2510オペアンプと、2520のエレメンツ(オンボード搭載)、そしてapi製出力カスタム・トランスの織り成す「APIサウンド」をコンパクトサイズで実現した、待望の楽器用プロダクトです。ギター/ベースどちらにも対応し、素晴らしい「apiサウンド」が得られます。

詳しくはこちら


購入やなど関するお問い合わせは、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

プロフィール

シド明希

2003年にシドを結成。2008年11月にメジャー・デビュー記念ライブを日本武道館にて開催したほか、2010年12月には東京ドーム単独公演を成功させ、2013年にリリースしたベストアルバムが初のオリコンウィークリーチャート1位を獲得するなど大きな人気を博す獲得する。2022年3月に約2年半ぶりとなるアルバム『海辺』をリリースする。
2015年からはAKiとしてソロ活動も展開しており、2016年7月には台湾の大型野外フェスに出演するなど、精力的なライブ活動も展開。2020年6月に1stアルバムから約5年半ぶりとなるフル・アルバム『Collapsed Land』をリリースした。

Twitter:@AKiSID_official

WEB:Official web site

TOP