Analog Way社のシームレススイッチャーシリーズMidra™ 4KのVersion2.0がリリースされました。
概要
Analog Wayは、プレゼンテーション用スイッチャー「Midra™ 4K」シリーズに、IPストリーミング、RC400Tイベントコントローラーのサポート、Pulse 4Kでのライブバックグラウンドコンテンツなど、20以上の新機能を追加したメジャーソフトウェアアップデートをリリースしました。
RTMPのIPストリーミング対応
2.0ソフトウェアのリリースにより、Midra™ 4KシリーズにはIPストリーミング機能が搭載され、任意の入出力をIP経由でブロードキャストすることが可能になりました。ストリーミング機能は、YouTube、Facebook、Twitch.tvなどのオンライン・ウェブサービスへのフィード、プライベートネットワークでのコンテンツ配信、コンテンツの表示、OBS Studioなどのソフトウェアなどで使用できます。
※RTMPの仕様は各サービス毎に予告なく変更される場合がございます。
RC400T対応
Midra™ 4Kスイッチャーは、イベントコントローラーRC400Tで操作できるようになり、操作効率が大幅に向上するとともに、スクリーン、レイヤー、ソース、メモリーなどの重要な機能に瞬時にアクセスできるようになりました。
ライブ入力対応
2.0では、「Pulse」でバックグラウンドレイヤーに、ライブソースを使用できるようになりました。
HFRやSSLの対応など
その他にも、最大144HZのハイフレームレートの対応、HDCP、httpsプロトコルのサポートなど、このバージョンでは多くの改良が施されています。